マンションを高く売るための知識

売買契約当日の流れと用意するものは?売買契約完了後にすること


マンションを売却するというのは、ほとんどの方がはじめてでしょう。何をするにも初めての経験というのは、不安なもの。大きな金額が動く契約だとなおさらです。


売買契約当日の流れや用意するものなんかは、不動産屋さんが教えてくれると思いますが、事前にある程度把握しておくと気持ちが楽になると思います。


売買契約当日の流れと用意するもの


●用意するもの



○印鑑
実印を想像されている方も多いでしょうが、実は、売買契約時に必要な印鑑と言うのは、実印でなくてもいいんです。認印、三文判でかまいません。実印が必要なのは、決済引き渡しの時です。



○身分証
運転免許証、保険証ですね。契約者がほんとうにそのマンションの所有者かどうかを確認するためです。


余談ですが、身分証として保険証が使われますが、写真がついてないので、別人がなりすましても分からないんじゃ...なんてよく思います。運転免許も、パスポートもない人は、写真付きの身分証がないので仕方がなかったんですが、これからは、マイナンバーカードがあります。保険証が身分証として認められなくなる日がくるかもしれませんね。



○お金
印紙代と仲介手数料。印紙は、不動産屋さんが用意するので、契約当日お金と交換します。不動産会社に支払う仲介手数料は、取引がすべて終わってからと考えている方もいるでしょう。しかし、都道府県の指導で、売買契約時に仲介手数料の半金を受領してもよいということになっているので、半金を請求してくる業者が多いです。


契約時には、マンションの設備や状況についての説明をすることになります。マンション室内の写真や、パンフレットを用意しておくと話がスムーズに運ぶでしょう。


●契約の流れ



○売り主と買い主の顔合わせ
どんな人がマンションを購入してくれるのか、この日が初顔合わせだとちょっと緊張しますね。どうせならいい人に後に住んでもらいたいところですが...


○契約書、契約内容の確認する
契約書は、事前に確認していると思いますが、不動産が読み上げることで、売り主、買い主両者のもとでの確認です。何か疑問があれば、この時ちゃんと聞いておきましょう。

○契約書に記名押印する
たくさんの書類に記名することになるので、面倒ですが、しっかりと間違いのないように。自分が普段使っている、書きやすいペンを用意しておくといいでしょう。


○手付金を受け取る
手付金は、売買代金の10パーセント前後。金額でゆうと50万円から数百万円。たいていは、現金で授受されます。


端数の万札は、枚数を数えると思いますが、銀行の帯封がついている100万円の束は、そのままにしがち。

ちゃんと帯をといて、数えましょう。その方が間違いがありません。


疑ってるみたいで悪い...なんて思っちゃいますが、失礼なことではありません。お金を確認するのは、商売では、当たり前ですね。


金額が多いと数えるのに慣れていないこともあって、時間がかかるかもしれませんが、たいした時間ではありません。100万円を1回数えるのに1分かからないくらいでしょうか。しっかり確実に数えましょう。


○決済日の打ち合わせをする
売主側は、いつごろ引き渡せるかということを伝える必要があります買い主さんからは、住宅ローンの審査について確認しておきましょう。もう事前審査を通っていれば安心でしょうが、これからという場合、ちゃんと状況を報告してもらわなければいけません。


もし、買主さんの住宅ローンの審査が通らなければ、契約は解約、手付金を返還することになります。これは避けたいところです。


○仲介手数料を支払う


というような流れですね。ちなみに、当日は買い主さんは、不動産屋さんから重要事項の説明受けなければいけないため、30分ぐらい早く来ることになります。買ってもらうお客さんより、こちらが後から行くのは、なんか申し訳ないような気になりますね。


売買契約完了後すること


売買契約完了した後にすることをまとめます。


○住宅ローンを借りている銀行への連絡
住宅ローンが残っている場合、マンションは、そのローンの担保になっています。買主さんに引き渡すときは、完済して、担保を外さなければいけません。


手持ちの資産で残額を返してしまえるならいいですが、買主さんからの決済の代金で返済するというケースが多いでしょう。その場合、担保をはずすには、決済日が確定している必要があります。


金利は、決済当日、残金が返済されるまできっちりかかるので、その計算をする必要があるからです。

また、担保を外す書類を作成するのに、2週間近くかかる場合もあるので、なるべくはやく手続きをしましょう。


銀行にいく時必要なのは、印鑑と身分証。ローン借りた本人がが7手続きをおこないます。


○管理組合、自治会はの連絡、届け出
マンションを売却し、出ていく際は、マンション管理組合の連絡と届け出が必要です。管理人さんがいるなら手続きについてきいてみましょう。


管理組合に提出する書類に売り主、買い主、両者の記名押印が必要な場合もあります。その場合、あらかじめ記名押印しておいて、その書類を決済時、買い主さんに渡しましょう。


○引っ越しの準備
引っ越しをよくしている方は予測がつくと思いますが、あまり経験のない方は、はやめに動く必要があります。だいたいこれくらいで荷物をまとめて...という計画通りことは運びません。

引っ越し当日、まだダンボールに詰め込んでない、荷物が整理できてない、なんてことはよくあります。


とにかくはやめに行動。余裕をもって、引っ越しの準備をはじめて、ギリギリ作業が完了するくらいになっちゃいます。


契約完了後にすることをまとめましたが、買主さんのローンの審査が通ったとの確認がとれてからです。これらの手続きをした後で、ローンの審査が通らないと分かるとちょっとやっかいですからね。


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