マンションを高く売るための知識

マンション売却時の費用「決済時」に受け取れるお金と支払うお金は?


中古マンションを売却する側といっても、お金を受け取るだけでなく、支払うべきお金もあります。「契約時」のマンション売却時の費用についてまとめてみます。


決済の時に受け取れるお金


○売買代金の残金


契約時にもらった手付金を差し引いた額を買い主から受け取ります。メインのお金ですね。このために、マンションを売却しています。


○固定資産税、都市計画税の清算金


物件に課税されている固定資産税、都市計画税清算金の清算金です。引き渡す日に合わせ、日割り計算になります。


引渡し日前日までが売り主の負担、引き渡し以降は買い主の負担です。計算は、不動産会社がしてくれます。地方によって、1月1日を起算とする場合と、4月1日を起算とする場合があります。ちゃんと確認しておきましょう。


※固定資産税、都市計画税は、しっかり払っておきましょう。税金払ってないのに、清算金だけ受け取るっておかしな話ですからね。


○管理費、修繕積み立て金の清算金


マンション所有することによりかかる管理費、修繕積み立て金の清算です。


管理費などは、1ヶ月単位で請求されるもの。引き渡しが20日だとすると、その前日の19日までが売り主が負担、20日以後、翌月から買い主が負担ということになります。


管理費は、マンションごとにルールが違います。前の月払い、当月払い...、金額はそんなに大きくないかもしれませんが、しっかり精算しておきましょう。


※引き渡した後も管理費、修繕積み立て金が引き落とされてるなんてことのないように...


決済の時に支払うお金


○仲介手数料の残金


契約時に不動産屋に仲介手数料の半金を支払っていると思うので、残りのお金ですね。


○司法書士費用


登記の手続きをするのは、司法書士さん。その費用ですね。


買い主が出すんじゃないの?というところですが、買い主も出します。買い主が出すのは、所有権を移転させるための費用。売リ主が出すのは、売り渡しの費用です。


引っ越しをして、登記上の住所と今の住所が違う場合、住所変更登記が必要になり、その費用がかかります。


いくらぐらいかかるのかということですが、日本中どこでも同じというわけではありません。地方によって差が出てきます。


関西地方が、金額が大きい方。といっても5万円は、いかないくらいの額です。


他にも売り主の事情により、所有権移転登記、相続登記費用、保存登記費用などが必要になり、差が出てきます。


○代金受領の領収書の印紙代


これは、売り主が法人の場合のみです。個人がマンションを売却する場合は、不要です。


○賃料の清算金


売却するマンションが収益物件で、今なお賃貸中の場合、精算が必要になります。日割り計算です。20日が決済の場合、20日から月末までの計算して、支払います。


決済の段階で、翌月の分が振り込まれている場合は、その月の分も精算します。


○ローンの残債務


ローンの残債務がある場合、決済の時に一括返済します。ただこれは、返済金を別に用意するわけではありません。買い主から支払われた売買代金を振り込むことになります。


決済の時ではありませんが、そこに住んでいた場合、引っ越しの費用も必要になってきますね。


マンションを売るとなるとお金が入ってくるばかりの感じがしますが、契約時、決済時になんだかんだ出ていってしまいます。しっかり把握しておきましょう。


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